

こんにちは、ショーゴです。
ブロガーなら装飾のやり方で一度は悩んだことがあると思います。
ブログは上手な文章=読みやすいブログではなく、単純に文章を並べているだけだと読者が理解するのに苦労し離脱の原因となってしまいます。
文字を装飾したり見出しを作ったりとレイアウトを工夫することで、圧倒的に分かりやすくすることができ精読率、アクセスと共に上がっていくことが期待できます。
当記事では装飾について解説していきますので、あなたのブログを読者に飽きさせないブログに進化させていきましょう。
読みやすいブログの装飾5箇条
読みやすいブログとは文章だけでなくレイアウトや装飾を工夫して記事を全部読まなくても理解できるよう読み手に考える負担を減らすこと。
そして下記が読みやすいブログにするための5箇条となります。
・改行
・見出し
・画像
・枠や文字の装飾
・箇条書き

それでは各項目について解説していきます。
改行し読者に休憩時間を与えよう
あなたは新聞のように文字がギッシリ詰まっている文章を読みたいと思いますか?
最近ではスマホでブログを読む人が6割ほどとなっているので、改行のない文章はより嫌われてしまい特に僕のブログでは、多めにとっています。
読者は基本装飾した部分しか読まないと言われていますが、それでもできる限り全て読んで欲しいですよね?
だからこそ改行し余白を多く取ることで読者に休憩時間を与えてあげることが重要なのです。

理想としては4~5行までには改行したいところですね。
見出しを使って体系的なブログに
ブログにとって見出しは本でいう章に当たり1つもないと文章が続いているだけではどこに何が書いてあるかわかりません。
※赤い矢印のところが本来見出しのあるところです。
一から順番に読んでいかないと内容が把握できないので、読者にストレスを与えてしまいます。
見出しはブログの概要をつかむためには必須で、ブログを眺めるだけで構成がわかるよう意識していけば読者の精読率は上がることが大いに期待されます。
そして見出しは読み手だけではなく、SEO対策になることも忘れてはいけません。
Googleでも見出しのない文章はよくみていません。
避けるべき方法:
パラグラフ、小見出し、レイアウトの分離を取り入れずに、1 つのページにさまざまなトピックに関する大量のテキストを載せる。引用元:https://support.google.com/webmasters/answer/7451184?hl=ja
見出しを見れば「あ、ここは○○の話をするんだな」といったように内容を予測することができますよね。
画像で直感的な理解の手助けを
文字で説明するよりも画像で解説した方が分かりやすくなる場合は、積極的に画像を使いましょう。
「これを画像で一発で説明できないか?」と思ったら無理に文字で説明するよりも画像で伝えてしまったほうが楽です。
画像を活用することで直感的にたくさんの情報を伝えることができ、読み手は瞬時に意味を理解できるようになります。
わかりやすい画像に人は注目します。
例えば光の三原色について説明する時
光の三原色は赤(Red)、緑(Green)、青(Blue)です。
そして赤(Red)と緑(Green)の光が混ざると黄(Yellow)、緑(Green)と青(Blue)が混ざると空色(Cyan)、青(Blue)と赤(Red)が混ざると赤紫(Magenta)、赤緑青すべてが混ざると白(White)になる。
引用元:http://fnorio.com/0074trichromatism1/trichromatism1.html
この文章に画像を使うことで読んでから理解するものから、直感的に理解できるものにかわるのです。
文章だけ書いていると、単調なものに読者は感じてしまいせっかく内容がよくてもあなたのページから離脱してしまいます。
だから画像を入れ一呼吸置くわけです。
小説は苦手だけどマンガは読めるという人が多いのは文章だけでなく絵を挟むことで一呼吸置いているのです。
ただし注意点があります。
説明のために必要な画像は多くても問題ないのですが、イメージ画像は読者の興味を惹く力はないので多用は禁物です。
イメージ画像は直接的にはブログの内容とは関係ありませんし、画像が増えれば読み込みが遅くなるデメリットもあります。
枠や色などの装飾は読者の目を留める
枠や色をつけることで、単調さをなくして読者に特に読んで欲しい部分を強調することができます。
読者はあなたのことを心から好きでないと、一語一句を逃さず確実に読んでくれる読者はほぼいないでしょう。
だからこそ「ここは絶対読んでほしい!」という点を太字や枠などでアピールする必要があるのです。
読者はたとえ飛ばし読みをし、装飾した重要な点しか読まなかったとしても何度も読んでいくう内に全て読みたくなることは多々あります。
色文字と枠をそれぞれ使い異なる形で目立たせることは、より読者の目を留めるため効果的です。
ただしあまりに連続で使うと効果が薄くなったり、どこが重要な点かわからなくなってしまうので注意が必要です。
箇条書きで重要ポイントを瞬時にまとめる
複数の項目がある時文章だけでは伝えるのが困難になります。
(例)ブログはホリエモンが提唱するビジネス4原則とは合致していますがその4原則とは「小資本で始められる」「在庫がない」「利益率が高い」「毎月の定期収入が確保できる」となります。
・小資本で始められる
・在庫がない
・利益率が高い
・毎月の定期収入が確保できる
いかがでしょうか?
箇条書きを利用することで「読んでわかる文章」から「見てわかる文章」になりビジネス4原則がスッと頭に入ってきませんか?
重要なポイントがまとめ、そのあと1つ1つ補足説明したほうが理解度は高くなるわけです。
せっかく上手な文章を書けても伝え方が悪いと、その持ち味を殺してしまうこともあるのです。
それは非常にもったいないことなので必要に応じて箇条書きを使い読者に伝わりやすいよう心掛けましょう。
【ブログ装飾の応用編】音読して読み返し強調する言葉を判別をつけよう
読み返すというところがキーポイントとなり、黙読より小さな声でもいいので音読することをオススメします。
時々本当に強調すべき言葉か迷う時ありませんか?
音読し自分の声を聞くことで、黙読で聞き流していた言葉に意識が働くようになり強調すべき言葉か判別がつきやすくなります。
また声に出して読み返すことで
・誤字
・打ち間違え
・句読点
などの修正点も見つかりやすくなるので一石二鳥。
ブログ装飾は人それぞれ
ここまで装飾について解説してきましたが、必ずしも多様しなければいけないことはありません。
有名ブロガーのクロネコ屋さんやマナブさんのブログを見てほしいのですが・・・
マナブログ
引用元:https://manablog.org/freelance-hard/
クロネコ屋の超ブログ術
引用元:https://moonpower2020.net/2018/11/28/akusesusui/
2人ともあまり装飾はしていませんが多くのアクセスを集めています。

装飾のに正解はないので、自分にあったやり方がベストかと。
まとめ
デザインよりも文章の質の向上に費やしていくべきだ。
なんて声も聞きますが、デザインを放り投げることは視覚的に読みやすい文章にすることを放棄することになります。
上記でも書きましたが、伝え方が悪いと上手な文章も生きずあなたの想いが伝わりません。
デザインや装飾のルールを徹底しておけばそんなに迷うことはないので、装飾を取り入れ読みやすいブログにしてあなたのファンをどんどん増やしていってください。
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